サンメール尚和とは
施設長 挨拶

施設長 松下 裕子
サンメール尚和のホームページをご覧くださりありがとうございます。手前味噌になりますが、当園の誇れる点をお話させてください。
一、年間延べ5,000名以上の地域のお住まいのボランティアの方々が様々な形でお力になってくださっていることです。長い方では、前進の養護老人ホーム・尚和園時代より35年以上活躍されている方もいらっしゃいます。ご利用者の皆様へは社会とのつながりという爽やかな風を運んで下さり、職員にとっては良きパートナーとしてご尽力くださっています。
二、手作りかつ旬の素材を生かした食事の提供は当園のこだわりでもございます。手作りのなめらか食(かむ力や飲み込む力がお弱くなられた方に対して食べやすい形状の食形態)は見た目も重視した五感で味わえるもので、安全且つおいしく召し上がっていただくことを目的に研究を重ねました。
三、職員の定着率の良さが挙げられます。二世代でサービスをご利用くださるご家族から、「久しぶりに来たけれど、見知った職員がいてくれてほっとしたわ」と喜んでいただいたことがございました。幅広い年齢層且つベテラン職員が多く、看取り介護チーム等のQC(業務改善・品質管理)活動においても、マニュアルの見直し等業務に直結した質の向上を目指しております。
当園はおかげさまで35周年を迎えました。皆様には日頃よりご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。「人と人との絆」、「地域の皆様の安全・安心のための施設であり続けること」を諸先輩より継承し、未来へ展望を持ちながら地に足を付けて健全な運営を進めていきたいと思っております。現状に甘んじることなく、『チームサンメール尚和』で、更にサービスの向上や地域の皆様と顔の見えるつながりを目指してまいります。今後ともよろしくお願い申しあげます。
社会福祉法人 至誠学舎東京
高齢者介護総合センター サンメール尚和
施設長 松下 裕子
施設経営方針
サンメール尚和の施設経営方針は、法人の理念「誠の心」を心底に、基本方針である「生命(いのち)を支える事業」に則り、下記の6つの柱を掲げております。
- 誠の心
- みんなで創る地域の絆
- 優しい心で笑顔のサービス
- 仕事の工夫 スピーディーな判断、スピーディーな実践
- 互いに活かしあう職場
- 経営の安定と将来の発展
施設経営方針を毎朝全体朝礼や各室のミーティング等で唱和を行い、チーム意識を高め、心を一つにしてご利用者や地域の皆様へより良いサービスを提供することを心掛けております。
沿革
年月 | 内容 |
---|---|
昭和60年 4月 | 養護老人ホーム『尚和園』を閉園し、特別養護老人ホーム『サンメール尚和』、『武蔵野・小金井・田無・保谷地域デイケアセンター』開設。 |
昭和62年 5月 | 認知症デイホーム『たんぽぽの会』開始。 |
平成5年 9月 | 『武蔵野市在宅介護支援センター24時間総合相談事業』受託。(平成10年に終了) |
平成7年 10月 | 東京都モデル事業サテライト型デイサービス『デイケアひばり』開設。(平成13年に終了) |
平成7年 12月 | 大規模修繕工事実施。(空調・ボイラー・ナースコール・居室等) |
平成10年 3月 | 『サンメール尚和在宅介護支援センター』受託開始。(平成20年3月に終了) |
平成10年 4月 | 『社会福祉法人至誠学舎』を東西地区で分割し、『社会福祉法人至誠学舎東京』を設立。 |
平成12年 4月 | 介護保険制度の開始により既存事業が『介護老人福祉施設』『短期入所生活介護』『通所介護』『認知症対応型通所介護』となる。 新規事業として『居宅介護支援事業』『訪問介護事業(平成20年3月に終了)』を開始。 『健康長寿推進事業』受託開始。(平成18年3月に終了) |
平成13年 4月 | 『緊急短期入所事業』受託開始。 |
平成17年 4月 | 『サンメール尚和』開設から20年、『尚和園』開設から50年の節目の年を迎える。 |
平成18年 4月 | 介護予防事業開始。(通所介護・認知症対応型通所介護・短期入所生活介護) 『田無町地域包括支援センター』『地域支援事業』受託開始。 |
平成24年 10月 | 施設内の業務改善活動を推進するため『QC活動』(小グループでの業務改善活動)開始。 |
平成24年 11月 | 至誠学舎創設100周年記念式典・記念講演会開催。 |
平成27年 4月 | 『サンメール尚和』開設から30年の節目の年を迎える。 |
平成28年 4月 | 認知症対応型通所介護 ご家族や地域代表を迎えた『運営推進会議』開始。(年2回) |
平成28年 7月 | 武蔵野・小金井・西東京三市共同研究事業「認知症高齢者とその家族支援のための事例研究会」自主運営化。 |
令和2年 4月 | 『サンメール尚和』開設から35年の節目の年を迎える。 |